前回の記事で、大学受験の思い出を書きました。
結局、何が言いたいのかよく分からない内容になってしまいましたが。
今日でセンター試験、終わりですよね?
確か2日間だったような・・・。
今頃、各予備校から模範解答と配点、
各大学のボーダーラインが公表されて
受験した方達は自己採点結果とボーダーラインを
見比べている事でしょう。
本格的な受験シーズン始まりですね。
ヲッサンが何をほざいてるんだ、と言われそうですが
センター試験がダメでも、自分みたいに巻き返して
志望大学ではなかったけれど、大学に入れたヤツもいるんです。
大学ではめちゃオモシロイ先輩とか仲間とかできました。
今でもディジタル(フェイスブック)とアナログ(年賀状のことね)で
シッカリ繋がっています。
頑張れ受験生!
若いってだけで、ヲッサンはすごい羨ましいです。
いろんな事に挑戦して、いろんな体験をして欲しいです。
(現実的なコト言って悪いけどお金は必要だけどね。)
そういえば、大学に入って4年が過ぎ、
贅沢にも大学院にまで入れてもらって修士1年だったときの
3月の終わり頃にこんな出来事がありました。
その日休んでいた修士 2 年の先輩さんが、研究室に電話してきて
その電話を取った友達が
「なぜなにくーん、Tさんから電話〜。なんかすごい慌ててるよ」
「え?なんだろー?」
と電話を替わると先輩が
「なぜなに君、大学って後期日程で受かったよね?
実は自分の弟も岡山大学の後期日程で受かったんじゃけど」
「おぉー!それはおめでとうございます!」
「いやそれが、『行かん』言うとるんじゃあ。
『やっぱ浪人して第一志望行きたい』言うて」
「えー、もったいない!」
「じゃろ?だけん(「だから」の岡山弁)、
今から弟に代わるからちょっと説得してやってよ」
「え?え?」
と思っているウチに弟さんが電話口に出られて、まずはお互い自己紹介。
『うわー、声が先輩と一緒だなー!?』なんて思ってる暇もなく
「えぇーっと、まずは合格おめでとうございます。でもやっぱ第1志望行きたいの?」
「はい・・」
「えー、もったいないですよー。」
「でもー・・」
「浪人しちゃうとね、来年1こ下の連中と互角にやり合うには
ランク1個落とさないといけないかもしれないよ」
また高校時代に読んだ森毅さんの「数学受験術指南」の内容を思い出しつつ
「大学って、入ってみれば分かるけど(?)どこも一緒だよ。
要は本人の向学心じゃないかなー?」
なーんて分かった気で説得(?)。
最終的に岡山大学への進学を決めた弟さんは、入学手続きの時に
先輩に連れられて、お母さんと共に研究室の前まで来てくれて
挨拶してくれました。
繰り返すけれど、頑張れ受験生!
まだまだなっっがーい人生、残ってるんじゃん。
その気があれば、何にだって挑戦できるんだから!
と思ったけど、受験生がこんなヲッサンブログ見ねぇよ!
(^_^;)
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