毎度のことですが、図書館で
「相性不問、熱血不要 育てる技術」
という本を借りました。で、金曜土曜で一気読みしました。
会社で部下を育てるときのやり方が解説されています。
大事なのは「ちゃんと手順を全部教える」ということなんだそうです。
多分、自分らは「先輩を見て盗め」という最後の世代。
今時の若者にそれを言っても通じないらしいです。
「1から10まで全部手順をいう」
「『ちゃんとしろ』ではなく
『このための資料を、
明日の何時までに書き上げて、
明後日の何時までに何部コピーしておいて』という」
「一度に言うのは3つまで」
「4つ褒めて、1つ注意する」
「具体的に注意する。どこの何が悪いのか冷静に指摘する」
という行動科学に基づくお話が載っています。
自分は会社で教育担当をしていますが、
「できないさん」が1名いて、手を焼いています。
この方法で接するようにして、感情的にならず冷静に指摘してみようと思います。
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