「neo4j」というのを初めて知りました。
Facebook や twitter などの「人と人との方向を持つ繋がり」を表現できる、
GraphDB というデータベースらしい。
グラフ(Graph)と言ってもエクセルの折れ線グラフのことじゃなくて
数学の「グラフ理論」の方のグラフです。
「へぇー。オモシロそう!」
と思ってちょっと勉強しようかしら?と思っていたところでした。
んで、昨日。
お客さんから、すんげーメンドクサイ作業を押しつけられました。
開発しているのは、たくさんのサーバ内にあるアプリケーションが
互いにやりとりをしながら、いろんなことが出来るシステムなのですが、
次の3つの環境があります。
- 開発
- 検証
- 本番
検証にも3つくらいあって。本番は1つだろうけど。
そんで、各環境の中にはサーバが数 10 台あって当然互いに繋がっています。
「それら全部をまとめて管理して。あ、つなぎ替えたいときとか
連絡するから、よしなにやって繋ぎ替えられるようにして。
あと、サーバ内に入っているアプリの場所とログ出力先とか分かるようにね」
だと。
これだけで既にメンドクサイ。
「何から始めたらいいか、全く分からん」
状態ではありますが、閃いた!
「GraphDB 使って管理できないかな?
つなぎ替えの時も影響があるサーバを簡単に検索できそうだし」
お客さん的には、パワポやらエクセルできれいに描いた一覧がイメージっぽいので
それとの親和性を考えつつ、neo4j を使えないか考えながら作業をすることにしました。
「そのメンドクサイ、をソフトウェアで解決してやる」
人力はシンドイんでね。
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