2013/09/10

スペイン滞在記#49-闘牛見物

昨日、闘牛見物に行ってきました。
闘牛場(丸いです)

中はこんな感じ(丸いので野球場みたい)
席は事前にネットで購入してありました。
席は大きく分けて「日向席」「日陰席」と日陰席の方が少し高いです。
自分たちは「日陰席」を購入しました。席に着くとこんな感じです。
地元の方たちが多かったですが、それにも負けないくらい観光客の方が多かったです。
あちこちで日本語がたくさん聞こえました。
闘牛自体は6試合(?)あって、1試合だいたい30分。
流れは以下でした。
  1. 牛入場
  2. 6人くらいでショッキングピンクのマントを振って牛をちょっと疲れさせる
  3. 馬に乗って槍を持った人(2組)が出てきてどちらかが背中を一突き
  4. マタドール3名が2本ずつ計6本の「返し」が付いている手持ちの短い槍?を突く
  5. マタドール1名が赤いマントでかわしながらフェンシングのような細長い剣でとどめの一突き
青い人が1番目、紫っぽい人が2番目、ピンクの人が3番目(3番目の方、すごく若そうに見えました)
最後の方になるほど、牛の体格が強そうになっていきます。
また、後半の3試合は上記4の手順で一人のマタドールが6本の槍を突いていました。
3人のうち、真ん中に登場したマタドールさんが、ちょっと目立つのがお好きなのか
膝をついた状態で牛をかわしたりして、見せ場をたくさん作ってました。
お客さん、大喝采。
試合後、お亡くなりになってしまった牛は、ちゃんと解体されて食肉として売られるのだそうです。
金曜日に食べたのも、意外とそんなお肉だったかも?

でも、ちょっと牛より怖かったのは、
大阪のおばちゃん(みたいな人)が自分たちの前に座っていたことです。
全身、豹ガラ・・・。背中には「DG」の文字。
なんでしょう?Dragonなのかな?

この闘牛見物で、自分のスペイン出張中のお楽しみ(?)イベントはほぼ終了。
今週金曜日に、皆さんと美味しいパエリアを食べに行く予定です。このイベントで全部終了。
それまで体力が続くように無理をしないで最後の1週間を過ごします。

お楽しみの帰国まであと4日!

0 件のコメント:

コメントを投稿