まぁ、作り話ですけれど。
「Stand By Me」という映画を前編でずいぶん話題にしました。
今回もそれです。すいません。
1959年 (昭和34年) の夏、
登場人物の少年達は、キャンプに行くといって町から32kmほど
離れた場所に行方不明の少年(の亡骸)を探しに出掛けます。
探しに出掛けた日が、もし今年だったとすると出掛けたのは
昨日(2012/08/31)のお昼です。
そして今日の今頃、亡骸を見つけ、それを横取りしようとした
キーファーサザーランドさん演じる町の不良を追っ払い、帰路につきます。
夜通し歩き続け、少し小さく見えるようになった
キャッスルロックの町に帰ってきたのは日曜日の朝5時。
(今年だとすると2012/09/02)
これ、何で分かるかというと
映画のラスト、町に帰ってきた場面で
「日曜の朝、Labor Day の前日、5時過ぎにキャッスルロックの町に着いた。
たった2日間居なかっただけだが、町は何だかちっぽけに見えた」
ってナレーションが入るのです。
彼らは当時12歳。今年は65歳になる人たちです。
作り話ではあるのですが、毎年思い出しては観返す作品です。
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