食事もとれません。普通にコンビニおにぎりが食べられるのが、
なんだか申し訳なくて仕方ないです。
19時過ぎに入院している個室から準備室に移動。
心音をモニタしつつタイミングを待ちます。
奥さん「いきみたいくらい痛い」
苦しい表情で見てられないです。
21時前に陣痛の間隔がだんだんと
短くなってきたので、分娩室に移動。
ここから本格的にお産の始まり。
定期的に来る痛みに合わせていきんで、休んでの繰り返し。
意外だったのが、
つきっきりの助産婦さんがお一人だけで
直前までお世話して頂いていたこと。
まぁ、その夜は出産ラッシュで
3人ほぼ同時で他の方も手が空いてなかった、
というのもあるのかもしれません。
いきんでも、なかなか出て来なくて休むと奥に戻ってしまう、
というのを繰り返して、時間は23時前。
「もうすぐ生まれるから、
ご主人『ナースコール押して』と言ったら押して下さいね」
何でもしますんで、早く終わらせてあげて下さいっ!
次の瞬間、その時が来ました。
ナースコールのボタンを押しても反応せず
思わず連打しそうになったのですが、
冷静にもう一度ゆっくりボタンを押下。
と、赤ちゃんを寝かせるケースを持って、
助産婦さん2人と、先生が登場。
1人の助産婦さんが、台に乗って
2度ほどお腹を押し出すようにして
先生が準備して…23:01。
生まれました。
30を過ぎてから、些細なコトでも涙もろくなってしまいまして。
生まれた瞬間、号泣しそうになりました(泣いてないよ!泣いてないから)。
奥さん、本当にお疲れ様でした。
そしてありがとう。
チサトさん、これからよろしく。
いろんなコトを教えてあげたいなぁ。
そして我々を踏み台にして自分の可能性に気付いて
生きていって欲しいです。
そして我々を踏み台にして自分の可能性に気付いて
生きていって欲しいです。
あと10年と少ししたら嫌われるようになるのかな?
(^_^;)
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