2012/09/21

オモシロイコト

個室に持ち込んだ本と雑誌が思った以上に興味深く、
刺激的で感動的な内容なのです。


1.  あなたは未来 あなたは可能性

2.  WIRED vol.5 「未来の学校」

1冊目は、ビシネス書として売られていますが、
対象読者はティーンエイジャーな方たちです。
インテルの日本支社社長さんが、
郷ひろみさんや白鵬関に半生を聞いたり、
生きていくヒントになるような
お話を聞くスタイルで書かれています。
壁にぶつかった時にどうやって乗り越えたのか?
興味深いお話が満載です。

子どもが大きくなったら読ませたいな。
じっくり読んでも2時間も掛かりません。
オススメですよ!

2冊目は、Webサイト wired.jp雑誌
コレが、最高に興味深いっ!
21世紀の学校は、どんな可能性があるのか?
シンガポールの先進的な小学校の例が紹介されています。
そこでは教師は「知の番人」ではなく、
ネットを使って能動的に学んでいく生徒達のガイド役を果たしている、
というくだりがあり「共感することこの上なし」って感じです。

自分達は「偏差値教育」などと揶揄されるような詰め込み教育でした。
でも、そんな中でそれぞれの科目に面白さを見い出し
「?」から「!」に変わる瞬間を楽しみつつ
勉強して来れた気がします。

子ども達が持つ無数の「?」をネットを使って
「!」に変えるヒントをあげられないかなぁ?
それも世界中から情報集めてね。

それは今までの受動的で単一方向である
「教わる」
ではなく、自分達自身が能動的に
「学ぶ」
スタイルなのです。
そうやって身につけた知識ってなっかなか忘れないし、
応用もきっと効くんですよね。

何か「オモシロイコト」出来ないかな?
まっすぐ壁を睨みながら、
口の端を釣り上げてアイデアを練ってます。

昨日だったか、Yahoo!さんの記事
「ある数に、小数点を含む数を掛けたり割ったりした結果が
 元の数より大きくなるコトが根本的に分かってない子が
 半分近く居るらしい」
という記事に衝撃を受けました。

失礼千万ではありますが、
もしかして先生も分かって無いんじゃ…?

そんな小さな「?」を「!」に変えるコトから始めたいなぁ。
そんなWebサイト作ろうかな?
Tumblrとか使って。
ドメイン取りたいけど、大袈裟になっちゃうんですよね。

「なんで勉強しなきゃいけないの?」
そんな質問をされるような
勉強のさせ方じゃなくて
「どうしてこれはこうじゃないの?」
なんて質問されるような、
そして答えぢゃあなくて「ヒント」をあげられるような
親になりたいなぁ。

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