2012/10/20

自分を何とかする

昨夜、寄り道して表参道に行ってきました。
オシャレな街!

実は、高校時代の同級生が服飾デザイナーをやっていて
自分のブランドの新作展示会をやるというので見に行ったのでした。
彼に会うのは高校卒業以来だから、ざっと20年ぶり!

表参道駅から歩くこと10分ほど、静かな住宅地にその場所はありました。
オシャレなマンションの一室を借り切っての発表会です。
マンションなので入り口は普通な感じのドア。
「これ、勝手に開けていいのかな?」
そこで友達にメール。そしたら彼がドアを開けてくれました。

「めっちゃ、久しぶり!」

最初の挨拶は、この一言でした。
メゾネットになっている部屋の中には、何人かのデザイナーさんが
手がけた服、装飾品がオシャレに並んでいます。

その部屋の一角に「モード」と呼ばれる服飾の分野で
彼のコンセプトを表現した服が並んでいました。

「うわ〜、かっこいいなぁー」

最初に出てきた言葉です。

何も無い状態から相当な苦労の後、
デザインを考えて生地を選び、カタチにする。

こうやって発表できるのは、一握りの人たちだけなんだと思うと、
「かっこいい」という言葉の意味に「服がかっこいい」だけじゃなくて
「彼の生き方がかっこいい」という意味も込めました。

彼曰く
「今回と次で何とかならなかったら、
 その次の、この世界での身の振り方も考えてるんよ」
だそうで、「自分はこれで生きて行くんだ」という覚悟がヒシヒシと
伝わってきます。

彼は、高校を出てすぐに服飾の世界に飛び込んだのではなく、
大学で経済学を学び、ちゃんと卒業してから自ら選んだ服飾の世界で
仕事をするべく、専門学校に入り直し、頑張って勉強した後に
この世界で生きています。

自分で自分を何とかする、覚悟を持って一度きりの人生を自分なりに
切り開いて生きてるのが、すごくカッコよく思えました。

もちろん服もカッコよかったですよ。
すべて女性向けの服でしたけど、もし男性向けに作られていたら
「自分だったらこれ欲しいなー」というのが何点もありました。

今度じっくり食事でもしましょう、と約束をして別れました。
すごく刺激をもらえて、とてもいい夜になりました。
ありがとう!

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