2013/08/12

スペイン滞在記#22-水道橋とアルカサル城

仕事仲間の方2名と、朝からまたRenfeに乗り、セゴビアの街に行ってきました。
先日トレドに行くときに乗った駅とは違い、マドリッドのちょっと北にある
Chamartin (チャマルティン:太字の部分にアクセントがあります)駅から出発。

30分で Segovia Guinomar 駅に到着しました。そこからは1ユーロでバスで移動。
到着するといきなり、水道橋がお出迎えです。



紀元前からある水道橋で、世界遺産にもなっています。
なんと接着剤のようなものを一切使っていないそうです。
2000年以上も昔に、どうやって積み上げたんでしょうね?
そんな水道橋にタッチ!


朝早くに行った、というのもあるのか街に人がまだ少なくて
トレドと比べて、落ち着いた雰囲気に感じました。
街もちょうどいい大きさ。街の中心には「マヨール広場」があります。
マヨールの綴りが「Mayor」なので
街の中心には広場がある、ということなんでしょうか?
広場の一角にカテドラルがあります。



さらに歩くと、
街の端っこに白雪城のモデルになったアルカサル城が。


ネズミーランドの象徴のような尖がり屋根の城は、どうやら
アルカサル城を裏から見たときのもののようです。表からは
レゴの中世のお城そのもの、といった外観です。

4.5ユーロで中に入れます。
城主さんが座っていたのかな?

馬も重そうです。



記者会見場?

安全のためガラス張りでした。


中庭


お城の裏側の一角
城の1枚目の写真で中央に見えている「塔」の部分に入るには2ユーロで別料金でした。
せっかくなので、チケットを買いなおして入ってみます。
てっぺんまで登れるのですがこれが大変!!
狭いらせん階段をぐるぐるぐるぐると登ります。

バテバテになります
 登りきると、かなりの達成感と軽いめまいがしますが、絶景が広がっています。

城の裏側を臨む


表側はこんな感じ

中庭を見下ろしてみます

お堀がものすごく深くて怖い・・・

とんがり部分
 ご一緒した方が「トレドが京都なら、セゴビアは鎌倉ですね」とおっしゃってました。
その通りな感じです。距離的にはマドリッドから同じぐらいの距離にありますけれど。

見るモノはすべて見たので、街の入り口近くにあるバルで一休み。
お二方は美味しそうにビールを飲まれてました。私は「スモ デ ナランハ(オレンジジュース)」
2杯目は「サングリア」という赤ワインにフルーツを入れて甘くした飲み物を頂きました。
氷も入ってます
飲んだのは写真の量だけ。ワインって美味しさがよくわからないのですが、
甘くなってるので飲みやすかったです。

お二人のおかげで楽しい日曜日を過ごすことができました。
ありがとうございました!

奥さんから連絡が来て、子供ちゃんの足のサイズが10.5cmだそうです。
来週、Camper(カンペール)というお店で革靴を探しに行こうと思います。

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